2024年7月 園長コラム
1学期のスポーツを通した姿をお知らせいたします。
☆年少組:体を動かすことが面白く楽しい!
☆年中組:友達の活動を見て「頑張れー」と応援する仲間意識の育ち!
☆自分に目標をもって挑戦する意欲と強い心の芽生え
開脚、長座、アザラシなどの基本運動に始まり、逆立ち、ブリッジ回転など、たくさんの「できること」が増えてきました。子供達は、できないことができるようになるのが嬉しく「もっと上手になりたい」と自分から毎日練習をしています。![]() |
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みんなでワッショイ! みこし担ぎ、盆踊り、ダンスなど年長組のお友達が中心となって、園庭いっぱい、お祭りを楽しみました。 |
楽しかった新潟合宿 新潟のお友達と仲良し! 新潟県「湯沢こども園」で交流保育を行いました。 |
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緑濃い、山に向かって、ヤッホー 山また山、お友達同士で感動し、大きな声で”ヤッホー“ 大きくなっても忘れない体験でした! |
保育(子育て)の心 “躾は、先生と子供との心のキャッチボール”
1学期、先生方は楽しい気持ち、先生大好き!の気持ちを大切に保育を進めております
挨拶、返事、身の回りの始末等、躾は保育の基本です。
先生方は一人一人の子供達に気付かせ、褒め、繰り返し身につくように、子供達との根気比べです。
ところで、躾の方法ですが、躾を優先すると、幼稚園が嫌いになります。
子供の受け入れ時期をつかむのが、私達保育者の魔法のマジックです。
先生、幼稚園が好きになることを優先しながら、教え、気付かせていきます。
先生方の合言葉は「待つ」「見守る」です。
子供を叱る時も同様です。
物を投げる、蹴る、押すなど、相手の危険にかかわることはその場で注意しますが、子供の心は“褒められたい” “認められたい“が良い子に育つエネルギーです。
このような子供達の気持ちを受け止め、日常生活で、教え、気付かせ、できたところを褒め、認めの繰り返しです。
幼稚園の良いところは集団生活ですので、誰かが褒められると、模倣をしていきます。
この行為が連鎖的に良い環境となり、子供達を成長させていきます。
先生方は、この子供同士の教え合ったり、助け合って学び合う成長を大切に見逃さずに、見守り続け褒め合っております。
“集団生活”の中で育つことはたくさんありますが、家庭生活の躾が基本となりますので、担任の先生と連絡をしあって育ててまいりましょう。
◎絵本読み聞かせタイム(園長コーナー)
昔話の面白さを伝えていきます。
今月のおはなし 「したきりすずめ」