6年生 6年生 理科の授業の様子
6年生は理科の授業において、真あじの解剖実験を行いました。解剖実験をする前に、命の大切さについて考え、学びのためにいただく命を大切に扱うことを約束しました。
はさみを入れる前に、ひれや鱗を観察しました。鱗を採取した際には、想像以上の透明度に驚いていました。
次にえらの観察をしました。口からえらまで繋がっていることを発見することができました。
外側の観察が終わったら、いよいよ身を切り開きます。臓器を傷つけないようにいろいろな器具を使い分けながら、慎重に行いました。
えらが繋がっている2か所を切り離すと、胃や肝臓、心臓や幽門垂などを一緒に取り除くことができます。とてもきれいに取り除くことができ、解剖実験は大成功でした。