全学年 教職員心肺蘇生(AED)講習会の様子
11月6日(月)本学園エブリア内で実施した、教職員心肺蘇生(AED)講習会の様子についてお伝えします。
埼玉県内で勤務されている、医師や消防士、救急救命士の方々をお招きし、AEDの使い方を中心に講習会を実施しました。
心停止から1分ごとに救命率が10%ずつ低下していくことから、救急車が来るまでの間、どのような対応をするべきなのかを学びました。
呼吸の確認方法や、胸骨圧迫、AEDの使用などのロールプレイングをしました。また、AEDの位置や、保健室や保護者の方への連絡、救急車の誘導の指示など、校内での事故を想定したシミュレーションを行いました。
最後に本校養護教諭よりアナフィラキシーショック時に使用する、エピペンの知識や手順についても学びました。
これからも、人命尊重・安全第一に努めて参ります。